食虫植物祭り〜 ハエトリソウって一生のうち4から5回ぐらいしかハエを取らないらしいです。知らんかった
2015.09.04更新
理事長コラム 035 コーヒー1日3~4杯で死亡率が低下! 小田原 歯科
※
2015年3月、日本人におけるコーヒー摂取量と病気の予防効果について興味深い追跡調査結果が報告されました。これは、ひところ、テレビでも話題にされたものですが、文章で確認して読者も挑戦してみて下さい。
この調査結果では、コーヒーを摂取することによって、病気で死亡する危険性が低下するということが報告されています。これは、日本人90.914人(男性42.836人、女性48.078人)を対象に、コーヒー摂取量と病気との関係を平均
18.7年追跡調査したものです。この18.7年間には、対象者の内12.874人は亡くなりました(死亡原因は、がん5.327人、心臓病1.577人、脳血管障害1.264人、呼吸器疾患783人など)。コーヒーの摂取量については、①コーヒーをほとんど飲まない、②1日1杯未満、③1日1~2杯、④1日3~4杯、⑤1日5杯以上と分類し、それぞれ死亡率との関係を評価しました。
最も死亡する確率が低かったのは④の1日3~4杯コーヒーを飲む人たちで、がん、心臓病、脳血管障害、呼吸器疾患に罹りにくく、長生きする傾向にありました。
統計学的には、コーヒーを「①ほとんど飲まない」に比べて、「④1日3~4杯」摂取する人たちは脳血管障害で死亡する確率が43%低下、呼吸器疾患による死亡リスクも40%低下、心臓病sibouリスクは36%低下していました。
②の1杯未満や⑤の5杯以上でも、死亡リスクは、ほぼすべて低下していました。なかでも顕著に死亡率が下がっていたコーヒー摂取量は「④1日3~4杯」となっています。報告者は、コーヒーの成分のうち、クロロゲン酸、カフェイン、ピリジニュウムの生体内作用が影響した可能性を説明しています
2015年3月、日本人におけるコーヒー摂取量と病気の予防効果について興味深い追跡調査結果が報告されました。これは、ひところ、テレビでも話題にされたものですが、文章で確認して読者も挑戦してみて下さい。
この調査結果では、コーヒーを摂取することによって、病気で死亡する危険性が低下するということが報告されています。これは、日本人90.914人(男性42.836人、女性48.078人)を対象に、コーヒー摂取量と病気との関係を平均
18.7年追跡調査したものです。この18.7年間には、対象者の内12.874人は亡くなりました(死亡原因は、がん5.327人、心臓病1.577人、脳血管障害1.264人、呼吸器疾患783人など)。コーヒーの摂取量については、①コーヒーをほとんど飲まない、②1日1杯未満、③1日1~2杯、④1日3~4杯、⑤1日5杯以上と分類し、それぞれ死亡率との関係を評価しました。
最も死亡する確率が低かったのは④の1日3~4杯コーヒーを飲む人たちで、がん、心臓病、脳血管障害、呼吸器疾患に罹りにくく、長生きする傾向にありました。
統計学的には、コーヒーを「①ほとんど飲まない」に比べて、「④1日3~4杯」摂取する人たちは脳血管障害で死亡する確率が43%低下、呼吸器疾患による死亡リスクも40%低下、心臓病sibouリスクは36%低下していました。
②の1杯未満や⑤の5杯以上でも、死亡リスクは、ほぼすべて低下していました。なかでも顕著に死亡率が下がっていたコーヒー摂取量は「④1日3~4杯」となっています。報告者は、コーヒーの成分のうち、クロロゲン酸、カフェイン、ピリジニュウムの生体内作用が影響した可能性を説明しています
投稿者:
2015.08.28更新
理事長コラム 034 放射線のからだへの影響は? 小田原 歯科
わたしたちは日常生活の中で、周囲の環境から常に放射線を浴びています。これは自然放射線と呼ばれ、具体的には年間、空から1260マイクロシーベル(msv)、大地から480msv、食物から290msv、宇宙から390msv、合計して2420msv被爆していることになります。
歯科でのX線撮影の実効線量は、歯科用X線写真1枚あたり5msvで、10枚撮影しても50msvです。パノラマX線写真では1枚あたり約20msvです。ですから、歯科のX線写真による放射線の影響は、自然放射線にくらべて,はるかに小さいことが分かります。それにもまして、当院では、従来の半分以下のX線しか必要としないデジタル装置を使用しています。
歯科でのX線撮影の実効線量は、歯科用X線写真1枚あたり5msvで、10枚撮影しても50msvです。パノラマX線写真では1枚あたり約20msvです。ですから、歯科のX線写真による放射線の影響は、自然放射線にくらべて,はるかに小さいことが分かります。それにもまして、当院では、従来の半分以下のX線しか必要としないデジタル装置を使用しています。
投稿者:
2015.08.21更新
理事長コラム 033 ビールは腎臓結石を予防する
ビールは腎臓結石を予防する 平成27年8月5日
腎臓結石は比較的発生頻度の高い疾患であり、一生のうち一度でも発症する率が男性では10%以上、女性でも7%程度あるといわれています。また、再発率の高いのも特徴です。
研究は194.095人を対象として行われました。調査対象とした飲み物は砂糖入りコーラ、人工甘味料入りコーラ、コーラ以外の人口甘味料入り飲料水、コーヒー、カフェインを除いたコーヒー、紅茶、赤ワイン、白ワイン、ビール、リキュール、りんごジュース、グレープフルーツジュース、オレンジジュース、トマトジュース、その他のジュース、パンチ(カクテル)、牛乳、無脂肪牛乳、水でした。それぞれ、1週間に1杯以下、2~4杯、5~6杯1日1杯以上の群に分けて調査を行い腎臓結石の発症率との比較検討を行いました。
その結果、1日1杯以上の砂糖入りコーラを飲んだ群は、その摂取量が1週間に1杯以下の群に比べて23%腎臓結石発症のリスクが高くなっていました。また、コーラ以外の砂糖入り飲料水では、前者の群が後者の郡に比べて33%リスクが高まり、パンチでは18%リスクが高まりました。
一方、コーヒーでは26%リスクが減少し、紅茶では11%、赤ワインでは31%、白ワインでは33%減少となりました。そして、ビールでは41%のリスク減少があり、本調査の中で最も減少していました。ビールがリスクを軽減させる理由として、アルコールの利尿作用があげられており、ワインもリスク軽減に働くこともこの考えを支持しているとしています。利尿作用のあるものと共に水分補給することが腎臓結石予防には有効のようです。
腎臓結石は比較的発生頻度の高い疾患であり、一生のうち一度でも発症する率が男性では10%以上、女性でも7%程度あるといわれています。また、再発率の高いのも特徴です。
研究は194.095人を対象として行われました。調査対象とした飲み物は砂糖入りコーラ、人工甘味料入りコーラ、コーラ以外の人口甘味料入り飲料水、コーヒー、カフェインを除いたコーヒー、紅茶、赤ワイン、白ワイン、ビール、リキュール、りんごジュース、グレープフルーツジュース、オレンジジュース、トマトジュース、その他のジュース、パンチ(カクテル)、牛乳、無脂肪牛乳、水でした。それぞれ、1週間に1杯以下、2~4杯、5~6杯1日1杯以上の群に分けて調査を行い腎臓結石の発症率との比較検討を行いました。
その結果、1日1杯以上の砂糖入りコーラを飲んだ群は、その摂取量が1週間に1杯以下の群に比べて23%腎臓結石発症のリスクが高くなっていました。また、コーラ以外の砂糖入り飲料水では、前者の群が後者の郡に比べて33%リスクが高まり、パンチでは18%リスクが高まりました。
一方、コーヒーでは26%リスクが減少し、紅茶では11%、赤ワインでは31%、白ワインでは33%減少となりました。そして、ビールでは41%のリスク減少があり、本調査の中で最も減少していました。ビールがリスクを軽減させる理由として、アルコールの利尿作用があげられており、ワインもリスク軽減に働くこともこの考えを支持しているとしています。利尿作用のあるものと共に水分補給することが腎臓結石予防には有効のようです。
投稿者:
2015.08.19更新
8月14日 丸の内キッズジャンボリー 三つ目 小田原 歯科
最後は血液センターのお仕事体験中〜 簡易遠心分離機で血液のサンプルを分離して、分離したものを赤血球 血漿 血小板に分けて血液センターに届ける体験でした。
投稿者:
SEARCH
ARCHIVE
- 2023年11月 (2)
- 2023年10月 (4)
- 2023年09月 (4)
- 2023年08月 (4)
- 2023年07月 (4)
- 2023年06月 (4)
- 2023年05月 (3)
- 2023年04月 (4)
- 2023年03月 (4)
- 2023年02月 (1)
- 2018年10月 (1)
- 2017年12月 (1)
- 2017年11月 (3)
- 2017年10月 (9)
- 2017年09月 (5)
- 2017年06月 (1)
- 2017年05月 (10)
- 2016年11月 (30)
- 2016年08月 (38)
- 2016年07月 (6)
- 2016年05月 (22)
- 2016年04月 (16)
- 2016年03月 (14)
- 2016年02月 (22)
- 2015年12月 (11)
- 2015年11月 (25)
- 2015年10月 (14)
- 2015年09月 (14)
- 2015年08月 (23)
- 2015年07月 (11)
- 2015年06月 (20)
- 2015年05月 (21)
- 2015年04月 (11)
- 2015年03月 (25)
- 2015年02月 (18)
- 2015年01月 (35)
- 2014年12月 (14)
- 2014年11月 (11)
- 2014年10月 (8)
- 2014年09月 (19)
- 2014年08月 (14)
- 2014年07月 (12)
- 2014年06月 (14)
- 2014年05月 (14)
- 2014年04月 (16)
- 2014年03月 (8)